キッチンリフォームの必要性

今回は不動産リフォームの中でもキッチンのリフォームについて注目してみたいと思います。
日本・・・いえ、世界の奥様方にとって憧れの中心であろうキッチンリフォーム。
キッチンのリフォームが何故そこまで注目されるかというと、清潔感や収納量、そして機能性が最重要の場であるためです。

女性にとっての憧れではなく、現実的にキッチンの意義を考えてみるとお判りでしょう。
食品を扱い、日々の食事を作るキッチンとは、言わば家族の健康を預かる場。
そんなキッチンですから、掃除がしやすいなど清潔感を保てなくてはなりません。
また、調理器具、保存用具、食器、洗剤類、そして食品と、キッチンは意外と収納物が多いところ。
特に食品・食材は家計の中心でもあるので、それを安く済ませようとすると買いだめも多くなりがちですよね。
更に機能性については言うに及ばず。
水や火(熱)を扱わなくてはいけないので、必要時にすぐ手を伸ばせるような、無駄な動作をしなくても良いキッチンであることが、料理の腕をも左右すると言っても過言ではありません。

・・・というわけで、不動産をリフォームするとなると、必ずと言って良いほど計画に組み込まれるのがキッチンなのです。
キッチンが使い易くなくては料理をする気さえ萎えてしまうというもの。
料理をしない旦那様方にはピンとこないかもしれませんが、ここは是非とも奥さんの気持ちと憧れを酌んであげて、なるべく理想に近いキッチンへとリフォームしてあげてはいかがでしょうか?
もしかすると、リフォーム前以上に美味しい料理を作ってもらえるかもしれませんよ?

不動産の防犯リフォーム

不動産のリフォームは何のために行いますか?
住みやすくするためというのは当然の理由でしょうが、ではそのための内容は?
多くは、水道光熱費を抑えるための省エネになるような断熱等のリフォーム、地震大国日本にあって家族の命を守るための耐震性を高めるリフォーム、高齢者社会にあって年老いた両親や将来の自分が不自由無く住めるためのバリアフリーになるリフォームではないでしょうか。

しかし、住みやすくするためというなら、防犯に関するリフォームを忘れてはなりません。
外国と比較すればまだまだ治安は良い日本ですが、それでも年々悪くなってきているのが現状です。
自分や家族が毎日暮らす家だからこそ、安全性を高める必要があるというもの。
安心できる家が住みやすい家、という考え方は誰にでもあるはずですよね。

防犯リフォームはそれほど難しいことではありません。
空き巣対策というなら、玄関扉や窓ガラスに鍵を加えるだけでも効果があります。
空き巣は侵入に時間がかかる家は避けるもので、なかなか鍵が開かないのであれば速やかに諦めるでしょう。
この場合、たとえ開けやすい鍵であっても関係ありません。
そんな鍵でも二重、三重にかかっていれば、どちらにせよ全て開けるのに時間がかかりますから。
もちろん、全て開けにくい鍵であれば効果は抜群ですが。

知っておいていただきたいのは、防犯リフォームは家の中に限らないことです。
近所の目というのは防犯のために重要なポイントですが、生垣で隙間無く家が囲まれているなんてことがあると、近所の目も防犯効果が無くなってしまいます。
家の外側のリフォームも、防犯のためのポイントです。

不動産リフォームに関する減税

最近何かと「減税」の二文字が注目されている昨今のこと、不動産のリフォームにも減税される制度が組まれるようになりました。
不動産のリフォームは、不動産を購入するほどではないにせよやはりお金がかかるものです。
補助金にせよ控除にせよ減税にせよ、なんらかの方法で家計の助けになるならこんなに嬉しいことはありませんね。

不動産のリフォームに関する減税制度は、耐震リフォーム、バリアフリーリフォーム、省エネリフォームの三種類があります。
どの場合も、リフォームによって一定基準を満たすことが減税対象となる条件ですが、では減税の内容はどうなっているのかというと・・・

まず住宅ローンの返済残高を基準とした減税があります。
もちろん借り入れている場合に限りますが、返済残高のうち1パーセントが所得税から控除されます(最初の10年間のみ)

また、固定資産税からの減税もあります。
これには申告が必要で、また面積も関係してきますが、2分の1から3分の1の減額が期待できます。

それから、こちらも所得税からの控除ですが、確定申告することによって最高20万円、またはローン残高の2パーセントから1パーセントが控除されることもあります。
投資型減税、あるいはローン型減税と呼ばれているものです。

どの場合も基準や申告など必要なことはありますが、これから不動産のリフォームを考えている方は是非覚えておきましょう。
また、減税制度とは推進のためにあるものなので、減税とは関係無く必要基準を満たすべくリフォームすることをお勧めします。

不動産リフォームに床暖房を2

(またしても前回の続きです)

不動産リフォームの際に設置するオススメな機能のひとつとして床暖房を挙げさせていただきましたが、こうして説明している私自身は床暖房付きの不動産に住んでいるわけではありません。
憧れだけが強くあり、本当に快適な機能なのかどうかは知らないのです。

しかし、不動産リフォームで床暖房を設置した方々の口コミによると、やはり床暖房とは良いもののよう。
“熱い”のではなく暖かく、想像以上の快適さで、一部と言わず不動産の全体に設置すれば良かったなどの意見を目にします。

反対に、期待はずれとの声が無いわけではありません。
床暖房は温風が吹き出すでもなく、また熱くなるほどの温度ではないため室内がなかなか暖まらず、結局のところエアコンやファンヒーターも併用している方は少なくないようです。
また電気代がかかるために、リフォームで設置したもののあまり使用していないという意見も。

個人的に思ったのは、これらは暖房器具の宿命のようなものですね。
冷房器具に関してもそうですが、昔から複数の器具を併用するというのは珍しくありません。
コタツとストーブ、クーラーと扇風機、エアコンとファンヒーターという方もいらっしゃいます。
結果的に他暖房器具を併用することになっても、床そのものの暖かさはやはり魅力的です。

しかし、気になるのは電気代。
ガスや灯油ではなく電気で床全体を暖めるのですから、相当電気代がかかりそうです。
ですが、最近は温水だとか蓄熱式だとかの器具も出てきていますから、もしかすると床暖房もそのようになって、むしろ床暖房にしたほうが生活費が安くなる日がくるのかもしれません。

不動産リフォームに床暖房を1

時代が進むにつれて、様々な不動産に関する便利な機能が登場するようになってきましたね。
科学というものは快適な生活のため、楽して暮らすために進化してきたとは言ったもので、そんな科学によって生み出された機能の数々は快適な生活を望む人々の憧れでもあります。

また、不動産のリフォームとは修理・修繕の意味もありますが、幾分か綺麗に造り変えるのであれば、やはりリフォーム前に比べて住み心地良くしてしまいたいもの。
そのため、リフォームを機に新たな機能を取り付けるという考えは多いのです。

さて、そんなリフォームの際に取り付けたい機能のひとつに、床暖房というものがあります。
床暖房とはご存知のとおり室内を床から暖める暖房器具。
もちろん熱風が吹きあがるわけではなく、床そのものが暖まる機能です。

床暖房というのは、熱効率や人の感熱が考慮された、画期的かつたいへん効率的な暖房器具だと思います。
まず、暖かい空気というものは上昇するものですよね。
そのため上から暖めたのでは天井側ばかりが暖かくなりますが、床から温めれば部屋全体が暖かくなります。
また、頭寒足熱といって、人は涼しさは頭部で感じ、暖かさは足で感じます(そちらの方が感じ易いということです)
そのため、足が暖まっていると顔はそれほどではなくとも暖かく感じられるのです。

冬の時期、床の冷たさに耐えられずに、廊下だけでなく室内でももこもこのスリッパが欠かせないという人は少なくないかと思います。
特に最近の不動産は室内もフローリングのところが多いので、室内スリッパだけでなく、厚手のソックスなども必要になりますよね。
そんなところ、リフォームで床暖房を設置すればこの上なく快適に過ごせるのです。

トイレリフォームの失敗例1

(前回の続きです)

トイレを大型にするという不動産のリフォーム。
それはそれは快適な空間になるかと思われましたが・・・
決してそんなことはありませんでした。

トイレを大型にして初めて気付くのが、それ以外の部分の狭さです。
まず、主婦の方ならトイレを掃除するときにその不便さに気付くかもしれませんね。
トイレはお客様も利用することのある所。
そのため、なるべく綺麗に掃除しておきたいものですが、トイレを大型にするとそれが難しい。
ただでさえ複雑な形のものなのに、壁とトイレの隙間に肩が入らずトイレの裏側が掃除できないなんてこともあります。
そればかりか、バケツを置くスペースさえ無いなんてことにも。

男性の場合は立ったまま用をたすのが一般的ですから、そのときに狭さが身に沁みるのではないでしょうか。
男性が用をたす際には、立ち位置から便器まではある程度の距離が必要となりますからね。
この不便さは女性には気付きにくい点でしょう。

トイレは一日のうち数分・数回しか行かないところ、と侮ってはいけません。
例え時間が短く、回数も少なくても、トイレは必ず行く場所です。

以前、次のような話を聞いたことがあります。
建物にとって最も大切なスペースはトイレであると。
もしキッチンが無くても料理を食べる方法なんていくらでもありますし、バスルームが無くても銭湯を利用できますし、寝室が無くてもその気になれば廊下でだって寝られます。
しかし、もしトイレが無いといざというときに困ります。
バスルームのように他の施設まで時間をかけて足を伸ばすわけにもいきませんからね(笑)

このように、トイレは家に限らず建物において特に重要な場所なのです。
リフォームの際には広さなどに充分お気をつけください。

トイレリフォームの失敗例1

不動産の不満を解消するためのリフォーム。
そんなリフォームにも失敗はつきものです。
せっかくのリフォームで失敗したりトラブルを起こしてしまわないよう、ありがちなリフォームの失敗例やトラブルの事例をご紹介いたしましょう。

今回ご紹介するのは、トイレリフォームの失敗例です。
リフォームしたい箇所のランキングで上位に上がるのはバスルームやキッチン、そしてトイレの水回り。
中でも、トイレはお客様が利用することもある場所なので、綺麗で使い易くリフォームしたいものですよね。

最近のトイレというと洋式の座るタイプですが、この形のトイレには大きさが2種類あるのをご存知でしょうか?
普通サイズと大型サイズです。
外国人が日本に移住してきたり、日本人にも大柄な人が増えてきたために、大型サイズができてきたようです。

トイレの何が大型かというと座る部分なのですが、座る部分が広いと寛げますよね。
トイレで寛ぐというのもおかしな話ですけど、落ち着ける空間であることがトイレには必要ですから。
そのため、トイレをリフォームする際、そのサイズを大型にする人がけっこういらっしゃるようです。

しかし、トイレを大型にしても空間の広さは変えられません。
家の中におけるトイレという空間はすでに決まっているもので、壁を壊しでもしないと広げられませんからね。
トイレを大型にすれば、当然それ以外の部分は狭くなります。
その点に、トイレリフォームの失敗が潜んでいたのです。

(次回へ続く)

バリアフリーにリフォームするには

バリアフリー住宅が一般化してきて久しくなりましたね。
バリアフリーとは障害物が無いという意味で、ご存知のとおりお年寄りや障害者などの暮らしやすさを考慮した家です。
お年寄りが不便なく暮らせるよう、また、障害者が家の中でも邪魔されることなく松葉づえや車椅子で動けるよう、隅々までに配慮して設計されています。

お年寄りや障害者の視点から見ると、家の中というのは想像以上に障害物だらけです。
例えば、段差。
アプローチから玄関、玄関からの上がり框を始めとして、2階へ行くには段差が連なる階段ですよね。
ドアの下枠といった僅かな段差でさえも、健常者にとってはこれくらいは問題にならないはずが、車椅子が通るには大きな障害となってしまいますよね。

バリアフリーを目的としたリフォームでは、以上のような段差をなるべく無くしてしまうだけでなく、段差を解消する昇降リフトや二階への行き来のためのエレベーターなどの設置が可能となっています。
また、他にも、玄関や階段、水回り等には手すりをつけるなんてのは当たり前ですし、座ったまま作業ができるキッチンというものも今や珍しくありません。

バリアフリーのリフォームには、お年寄りや障害者が快適に暮らせるというメリット以外に、市町村や介護保険から助成金が受けられるという利点があります。
その際には図面等の各種書類が必要となるので、全て準備した上で申請してください。
詳しい内容は各役所に問い合わせて確認しておくと良いでしょう。

リフォームとリノベーション

不動産をリフォームするなら、それと一緒にリノベーションを考えてみてはいかがでしょうか。
リノベーションとは、意味的には然程リフォームと違いはありません。
あるとすれば規模の違いでしょうか。
システムキッチンの入れ替えといった住宅の一部を変更するのがリフォームなら、間取りそのものの変更といった住宅の全体を改装するのがリノベーションとなります。

もうひとつのリフォームとの違いとして、改装前と改装後の性能の違いというのが挙げられます。
基本的にリフォームは設備をただ新しくすることで、性能が落ちてきた古い設備を初期状態に戻すことに過ぎません。
しかし、リノベーションは初期状態以上に高度な性能と向上させることを指します。
こう説明すると、すでに不動産をリフォームした経験がある方にとっては、自分が行ったリフォームでは最新の設備をいろいろと導入したのだが?と疑問に思われるかもしれませんが、それはつまり知らず知らずのうちにリフォームではなくリノベーションを行っていたということになるでしょう。
「リフォーム」と「リノベーション」を明確に使い分けている業者は少なく、大抵のところはまとめて「リフォーム」と称していますからね。

リノベーションの内容は、先ほど例に挙げた間取りの全面変更以外に、耐震性や耐火性等の耐久性向上、断熱効果・設備の向上、給排水設備の更新などが挙げられます。
扉や窓枠といった建具の取り換えや外壁の補修も、こちらは住宅の一部でリフォームに含まれる気がしますが、これらもリノベーションに含まれる場合があるようですね。
・・・リフォームと称して以上のリノベーションを行っていた方も多いのではないでしょうか。

また、デザイン性の向上を意味して「リノベーション」と称している業者もあります。
この場合性能の向上は関係なく、ごく一般的な住宅をデザイナーズ住宅にしてしまうことを謳っての呼称のようです。

リフォームの前に・2

不動産のリフォームは決して安い買い物ではありません。
場合によっては不動産を買うよりも高くなってしまうことだって考えられます。
そんなリフォームを決意するのですから、リフォームによって住まいをどうしたいのかという理想があるはずですよね。
でしたら、その理想は漠然としたもののままではいけません。
理想をしっかりと固め、目的をはっきりとさせることが、リフォームの流れの第一段階です。
そのためのチェックポイントとして、前回現在の住まいに対する不満点を挙げるよう述べさせていただきました。
今回は、その次の段階からです。

④リフォームの具体的内容と優先順位
不満点が判れば、次は具体的な要望を固めることです。
また、同時にそれらの要望に優先順位を付けて行かなくてはなりません。
何故なら、不満点から導き出されるリフォームの具体的内容は実に多くなるためです。
せっかくリフォームするのだからと思うと、直したいこと、取り入れたい設備、あったらいいことなどがどんどん出てくることでしょう。
しかし、現実に目を向けるとリフォームの予算は限られているはずです。
気付けば、それこそ新築を建てる方が安いほどになっていた、なんてことにもなりかねませんからね(笑)

いえ、何も優先順位の低いものは諦めろというわけではありませんので、ご心配なく。
リフォーム内容を段階的に決めていくという方法もあります。
例えば、今すぐにでも必要な建物補強や災害対策は優先順位を高くしておいて、今すぐではないけれどいずれ必要になるであろうバリアフリーは優先順位を低くしておいても良いでしょう。
優先順位の低いものは、後々改めて手を加えることもできますからね。

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